行動力を身に付ける習慣とは?4つのポイント

行動力とは?
自ら積極的に行動を起こせる能力のことを言います。
一般的には「フットワークの軽さ」「ものおじしない」などに言い換えることもできます。

行動力はビジネスはもちろん趣味など日常でも必要な場面がたくさんあります。

この記事を書いている筆者も画家活動をしていますがやはり「行動力」は大切な要素です。

なぜ行動しないより行動した方が良いのか

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ビジネスなどでは行動しない人より行動する人のほうが重宝されます。

ではなぜ行動する事が重要なのか
その理由を解説していきます。

より多く挑戦できる

行動するということは挑戦、チャレンジ回数が多く、
より多くの結果を生み出せるとも言えます。
例えばリサーチや実験的なことなど試行回数が必要なものは早く必要な情報が得られることとなります。資料なども行動しない人より精度も高く早く作成できるわけです。

このように一つ一つの行動が早いとそれだけ結果が出るのも早くなります。
結果を出すスピードが上がると、常にリードでき仕事の数と質が上がりさらに良い結果に繋がります。

チャンスを掴める

行動力があるとチャンスに巡り合う機会が多くなり、結果チャンスを掴みやすくなります。

ビジネスで言えば営業や広報など能動的な行動で良い結果、評価に繋がります。

行動力を身に付ける習慣

失敗を恐れないこと

何か行動しようと思っても失敗するかもとか不安になったりしてませんか?

そう考えるとなかなか行動に移せなくなってしまいます。
その結果後回しにしたり、準備が遅くなって1日の行動数が減ってしまいます。

失敗=良い経験・勉強になったとポジティブにとらえる姿勢が重要になってきます。
誰だって行動を起こすことは不安で失敗する事が怖いものです。
如何に自分の中で失敗をポジティブな体験に変化できるかが大切です。

「ま、いっか」と前向きに考えることが出来れば
失敗することが怖くなくなり行動力が増します。

私の場合は「自分は損するだけで他人は損しない」とネガティブなことを考えるのは
自分が損をするだけと教わってきたからです。

行動しないことによってチャンスを逃したり損をするかもしれない、
恥や失敗より何かを逃したり失うことの方が怖い、自分にとって損失だと考えてみましょう。

目標を設定する

目標を設定してそれに向かって取り組むことも
行動力を高める方法の一つです。

小さな目標で良いので一つ一つ達成を目指すことで向上心や自信が付き、
行動を起こす動機付けをしやすくなったり、スピーディーな行動をとれるようになります。

今より良い状態を目指す目標があればどんなに小さな目標でも構いません。
「1時間で今の作業を終わらせる」「出かける用事を今日中に全部終わらせる」など。
小さな目標を具体的に書き出してみるのも良いでしょう。

行動力がある人に倣ってみる

私も行動する事が億劫で行動できなくてチャンスを逃してきた人間です。
そんな自分が変われたのは行動力がある人に倣って一緒についていったり行動してきたからです。

アクティブに行動する人と一緒に過ごしていると、行動に対する考え方や理解しやすくなります。

その人の行動ペースに合わせる事により、
自分よりスピーディーに行動でき行動力が自然に向上していきます。

公私ともに行動力のあるお手本となる人を見つけることで自分も行動力を身に付けることが出来ます。

先延ばしにしない

まずは自主的に動くことが重要です。

やりたいことがあったら考える前にまずはやってみましょう。

いきなり準備が大変なものに取り掛かると途中で挫折するので
小さな取り組みから始めてみてください。

小さな目標を設定し少しづつ達成していくのも良いでしょう。
目標をクリアしていくと自ずと自信もついていきます。

行動力がある人を目指そう

行動力のある人は失敗やミスを恐れすぎず常に前向きに物事に取り組めます。
失敗やミスを「学び」や「成長」ととらえるからです。
将来的なリスクや失敗に対してもメリットを優先するので積極的に行動できるようになります。

行動力を高めるポイントは
・最初から完璧を目指さない
・常に学びの姿勢を持つこと
です。

行動力を高めたい人はぜひ行動力を身に付ける習慣を実践してみてくださいね。

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