安藤光/HIKARU ANDO

BIOGRAPHY

全国で展示活動をするペン画家 安藤光は、
1986年、福島市に生まれた。幼少期から画面を文字や図形で埋め尽くす緻密な作業が好きで、
普段目にする自然造形と緻密な作業の融合で絵を描いている。
24歳からペン画家として活動を始めた。
主な活動は、東京都内を中心とした公募展・個展での展示。
2011年、公募展に初入選、それがきっかけで翌年、吉祥寺で企画個展を初開催。
以降年一回開催し続け現在に至る。他展覧会・受賞多数。
ボールペンや万年筆を使い、緻密な図形を淡々と描くことで脳内によぎるイメージを遮断するように描いている。
無意識的な単純作業の蓄積で人が惹かれる自然造形の特徴を抽出し表現をしている。
意図しない濃淡が現れるよう、画材を厳選するなど工夫している。

CV

1986年 福島県福島市生まれ・在住
2004年 福島県立福島明成高等学校 生物工学科 卒業
2006年 専修大学北海道短期大学 農業科学科 卒業
2008年 石巻専修大学 理工学部 基礎学科 卒業
2009年 我流抽象細密画を描き始める

個展

2022 「-未分化のかたち-」(Breeze Bronze Home/東京)
2021 「-抽象細密画の世界-」(Breeze Bronze Home/東京)
2014 「無題」(美の起原/東京)
2012 「ドローイング細密画展」(アートギャラリー絵の具箱/東京)※以降年1回開催

主なグループ展

2023 いい芽ふくら芽inTOKYO2023(大丸東京店/東京)
2022 群青建築展2023+(3331アーツ千代田/東京)
2021 武蔵野アール・ブリュット2021(武蔵野市立吉祥寺美術館/東京)
2020 悪の建築展:最終章「大祭」(3331アーツ千代田/東京)
2019 武蔵野アール・ブリュット2019(武蔵野市立吉祥寺美術館/東京)
2015 walk the line -線に生きる、20代の作家たち-(ギャルリー志門/東京)
2012 大細密展2012(The Art complex Center of Tokyo/東京)
2010 【新しい】カオス*ラウンジ【自然】(高橋コレクション日比谷/東京)

受賞歴

2022 第2回関西アートコンペ 奨励賞
2021 第1回関西アートコンペ 優秀賞
2019 大細密展2019 優秀賞
2017 2017美の起原展 奨励賞 
2015 美術新人賞デビュー2015 入選
2013 トーキョーワンダーシード2013 入選
2013 第1回公募 美の起原展 銀賞
2011 公募 第二回ドローイングとは何か 入選