目次
こんにちは!
今回はスランプや描く気がなくなってしまった時の
解決法を紹介していこうと思います。
・最近絵が楽しくない
・絵を描くのが苦しい
・何も思い浮かばない
・つまらない絵しか描けない
・何を描いたらいいかわからない
スランプは誰でも通る道です。
しかし立ち直れる、また描けるようになるかは本人の行動次第です。
絵が描けないスランプは焦りなどの精神的な原因で起こることが多いため、
この記事があなたのスランプ解消のきっかけになれば幸いです。
スランプ解消法①画材を変える
普段使わない画材で描いてみたり、
初めてのモチーフに挑戦したり
普段の制作とは全く違うことをします。
そうすることで新たな発見があったり、
自分の得意分野が見つかるかもしれません。
そのために画材屋さんに出かけてみるのもよいでしょう。
見たことも触ったことも無い画材に出会えるかもしれません。
スランプ解消法②落書き
構図や技法などを一旦忘れて
紙とペンで好きなように「らくがき」をしてみましょう。
最高のクオリティ、自分の満足する絵、
理想の構図など考えすぎると、
失敗したときにやる気がうせてしまいます。
何も考えず気楽に描いてみましょう。
スランプ解消法③描く目的を作る
制作するために個展など展覧会の予定を入れたり
目的を設定するとそこから逆算して
スケジュールを立てられるかもしれません。
展示まで○カ月→最低○枚の作品が必要
→テーマ、サイズ、月○枚描く!など
「何を描こう」からではなく先に予定を入れて
それに向かってスケジュールを組んで描いていくやり方ですね。
描けない時は描く以外のことから決めていきましょう。自ずと何を何枚描かなければならないかが決まってくると思います。
スランプ解消法④過去作を見返す
描くネタがなくなったら
自分のポートフォリオや
原画が残っていれば過去作を見直してみましょう。
原点回帰という言葉もありますし、
初期作品と同じモチーフで色を変えて描いてみるとか、
過去の技法で描いてみると新たな発見があるかもしれません。
今と過去を見比べることで自分の成長を実感できて自信が付くこともありますよ。
私も過去の作品を見返して同じものをあえて今描いてみたり、
良いと思った配色を参考にしてたりは良くします。
スランプ解消法⑤描きたくなる絵を探す
ギャラリーに出かけたりネットで
他の方の作品見たりして自分が惹かれる絵を見つけましょう。
なぜ惹かれるのかを掘り下げて
その要素(色やモチーフなど)を自分の作品に取り入れて
制作してみるのも絵を描く=楽しむ方法の一つです。
スランプ解消法⑥描くことをやめる
描きたいものが見つからない時は無理に描こうとせず
美術館やギャラリーで他の方の作品をみたり、
コンサートや普段いかない場所にいってみたり、
いつもと違った行動をしてみましょう。
普段しない体験をすることで新しい魅力やモチーフに出会うかもしれません。
インプット大事!
スランプ解消法⑦「絵が下手」→「どうやったら絵がよくなるか」思考に考え方を変える
思い描く理想の絵が描けない・・・と思った時、
どこがいけないのか考えてみましょう。
デッサンの狂い、
構図や配色センスのなさ、
画材の間違った使い方などなど。
モチーフを描く技術が納得いかなければ、
技法書を買ったりやデッサン教室に通うなど
自分に足りない部分を勉強しましょう。
幸いにも今はオンラインでの講座も豊富ですから足りない部分、
何がいけないのかを分析して
最適な技術や知識を会得すれば
また1段階上の絵を描けるようになるでしょう。
スランプ解消法⑧散歩する
一旦制作から離れて外に出てみましょう。
引きこもっていては気づくことのなかった
自然の美しさに気づけるかもしれません。
この時遠くの風景を見るのではなくて
道に咲いてる花や落ちいる石、
街路樹の葉など細部に注目してみると
思わぬ発見や魅力あるモチーフが見つかるかもしれません。
なにより気分転換になります。
いったん頭の中を空っぽにしてみると
意外なアイディアが閃くこともあります。
いかがでしたでしょうか。
絵がうまく描けなくなってしまったときは、
まず原因から考えてみてください。
原因があって、それに対処していけば必ず必ず抜け出せます。
皆様のお絵描きが楽しくなりますように!
ではまた!