「部屋をおしゃれにしたい」そんなあなたにおすすめの絵画の飾り方を紹介します。
・どうやったら格好良く飾れるの?
・家の壁面のどこがいい?
せっかく気に入って買った絵画、センス良く飾りたいものです
実はおしゃれに絵画を飾る法則がいくつかあります。
【関連記事】
絵ってどこで買うの?場所と相場を解説
絵画を飾る場所を決める
まず絵を飾る場所を決めましょう。
部屋に入った瞬間目に入る場所を意識して見ると自ずと飾る場所が決まってきますよ。
・ベッドの頭上
・玄関の横の壁
・廊下や階段はギャラリーのように等間隔に
などなど。
リビングならソファやキャビネットなど壁側にある家具の上などに絵画を飾るとバランスがよく見えます。
家具の上に飾る場合は家具に対して横幅の70%くらいの幅の絵画、もしくは小さい作品を組み合わせると部屋をおしゃれに演出できます。
壁の空間が横に広いなら横長の作品を
縦長なら縦長の作品を掛けると違和感ない空間になります。
正方形の小さい作品は複数組み合わせて縦横どちらにも並べられるので飾りやすいのも特徴です。
飾る絵画の高さ
いざ絵画を飾るときは「目線の高さ」に合わせるのがセオリーです。
私がギャラリーで設営する際は床から高さ150cm前後に絵の中心が来るようにしています
これは鑑賞するお客さんの平均的な目線の高さと言われています。
自宅に飾るときも同じで床から150cm前後の高さが見やすいでしょう。
家のどこに飾る?
絵画を飾る場所はいくつかあると思います。
絵画を購入する前や買った後、絵画を飾る場所をいくつか紹介します。
玄関・廊下
家に帰ってきたとき、お客さんを迎えるときに一番目にする場所です。
玄関は横の壁に掛けたり、棚の上に立てかけたりして飾れます。
飾る絵は部屋のテイストによって決まります。
玄関や廊下に絵画を飾るとおしゃれな空間が演出でき、
お客さんや普段生活する家族を穏やかな気分にしてくれます。
リビング
リビングは家の中でも一番過ごすことが多い場所です。
そこに絵画を飾ることでリラックスできる空間を作れます。
例えば季節感を出すなら季節ごとや定期的に飾る絵を変えてみるのもオススメです。
インテリアや家具と違って絵画は掛け替えでお手軽に部屋の雰囲気を変えられます。
温かい空間を演出するにはカラフルや暖色系、植物モチーフの絵などがオススメです。
寝室・書斎
自分が一人になれる場所だったり落ち着ついて過ごせる場所なので、
絵画を飾ることで洗練された雰囲気を演出できます。
1人で絵画を鑑賞する事で自分を見つめ直すきっかけになったり、新しいアイデアを閃いたり、価値観を改めるきっかけになりストレス・悩み解消や仕事もスムーズにこなせるかもしれません。
絵画を飾るなら自分のお気に入りや寒色系、風景画など自分が落ち着ける絵画がオススメです。
トイレ
壁や棚に絵画を飾るのもおすすめです。スペースが小さいことが多いので
圧迫感を出さない小さい作品がオススメです。
風水的には水場の気は落ちやすいので明るい絵やカラフルな絵が良いそうです。
部屋をおしゃれにする絵画の飾り方
おしゃれに飾るポイント
・家具に合った作品を選ぶ(壁紙・インテリア・部屋のテイストなど)
・床から150cm前後の高さに合わせる
・家具の上に飾る場合は家具の横幅70%くらいのサイズの絵画を選ぶ
・部屋に入った瞬間目に入る場所を選ぶ
・縦型の壁には縦長作品を、横長の壁には横長作品を選ぶ
・複数作品を並べ方を工夫して(一列等間隔、階段状、サイズやジャンルを統一など)並べてみる
飾るだけで部屋の雰囲気を手軽に変えられる絵画だからこそ、
飾り方を工夫しておしゃれに演出したいですね。
おわりに
今回は部屋をおしゃれに見せる絵画の飾り方や飾る場所などを紹介しました。
飾る絵はオンラインショップや街中のギャラリーや百貨店などの美術画廊などで購入できます。
私のペン画も各地で開催する展覧会や主催のオンラインショップなどで購入することが出来ます。
私の出品する展覧会のお知らせはこちらの公式LINEやHPのお知らせ欄で配信しています。
是非、足を運んで生で作品を見ていただけると嬉しいです(見るだけでも大歓迎です)
安藤光作品もオンラインショップでたまに販売しています。
是非覗いてみてくださいね。