12/9-12/23 タツコン超【12/10追記】

200人の作家によるテーマ『 魂(soul) 』を描いた渾身の一点をそれぞれ展示・販売します。
NO.97 安藤 光も原点にしてこだわりの新作線画を一点出品致します。

・12/10 追記
作品一覧
遠隔投票】必ず4人の作家さんへの投票が必須です。
オーディエンス賞もありますので
是非ともNo.97 安藤光に投票していただけますと制作の励みになります。

展覧会詳細

タツコン超
テーマ:『 魂(soul) 』
期間:12月9日(土)~12月23日(土)会期中無休
11:00~18:00
場所:愛知県尾張旭市柏井町公園通542「GALLERY龍屋」

出品作品

無題2023081801
無題2023081801額付き

・12/10 追記【解説】
「魂」がテーマということで原点であり、これが描けなければ絵を描く意味がない程の私の本質的なこだわりの線画を出品しています。
青のインク一色で描かれおり、好きな青と偶然できる濃淡、厳選された万年筆による筆致、
私の魂が詰まった一点となっております。
タイトルも10年以上「無題」としており何物(具象モチーフや思想などにとらわれない)も描こうとしない、シーンを特定しないという意味でのこだわりの「無題」です。
何にでも意味を求められる現代において、 意味なんてなくても格好良さや心地よさを感じてくれる人達がいる。 それだけで私は救われております。 是非何か感じるものを探していただければ幸いです


1.作品タイトル:無題2023081801
2.税抜価格:¥25,000
3.税込価格:¥27,500(税込、送料別)
4.制作年:2023
5.サインの有無:無(裏面にサイン有り)
6.使用画材:万年筆、顔料インク、ケント紙
7.作品サイズ:180×180mm
8.額付きの場合の額サイズ:266×266mm

作家プロフィール

安藤光/Ando Hikaru

安藤光は1986年福島県福島市生まれ、福島を拠点として東京を中心に活動中。 大学卒業後、ふと幼少期にノートに書いていた文字の羅列や10代の頃の細密なドローイングを思い出し、2009年突如ペン画を制作・活動を開始。ボールペンや万年筆などで緻密な図形を描き続けることにより、作者が意図せず環境や画材の性質で濃淡が現れることに気づき現在の作風に至ります。人の手で線を引く行為は作者の意思がありますが、それを膨大な時間繰り返すうちにいつしか意識外の領域(限りなく必然が希薄な状態)に達するのではないかと考え、私たちを取りまく複雑な自然造形の要素である不規則と規則性を混在させて描いていきます。

CV

1986年 福島県福島市生まれ・在住
2004年 福島県立福島明成高等学校 生物工学科 卒業
2006年 専修大学北海道短期大学 農業科学科 卒業
2008年 石巻専修大学 理工学部 基礎学科 卒業
2009年 我流抽象細密画を描き始める

個展

2022 「-未分化のかたち-」(Breeze Bronze Home/東京)
2021 「-抽象細密画の世界-」(Breeze Bronze Home/東京)
2014 「無題」(美の起原/東京)
2012 「ドローイング細密画展」(アートギャラリー絵の具箱/東京)※以降年1回開催

主なグループ展

2023 いい芽ふくら芽inTOKYO2023(大丸東京店/東京)
2022 群青建築展2023+(3331アーツ千代田/東京)
2021 武蔵野アール・ブリュット2021(武蔵野市立吉祥寺美術館/東京)
2020 悪の建築展:最終章「大祭」(3331アーツ千代田/東京)
2019 武蔵野アール・ブリュット2019(武蔵野市立吉祥寺美術館/東京)
2015 walk the line -線に生きる、20代の作家たち-(ギャルリー志門/東京)
2012 大細密展2012(The Art complex Center of Tokyo/東京)

受賞歴

2022 第2回関西アートコンペ 奨励賞
2021 第1回関西アートコンペ 優秀賞
2019 大細密展2019 優秀賞
2017 2017美の起原展 奨励賞 
2015 美術新人賞デビュー2015 入選
2013 トーキョーワンダーシード2013 入選
2013 第1回公募 美の起原展 銀賞
2011 公募 第二回ドローイングとは何か 入選