
展覧会概要
アトリエ三月は、2021年から2022年にかけて、大阪・東京・福岡にて「whereabouts」と題した展覧会シリーズを開催してきました。
コロナ禍において移動が制限され、人と人との距離が大きく離れていた時期に、「居場所」という言葉を軸に、各地で仮設的な展示空間を立ち上げてきました。
社会が徐々に落ち着きを取り戻す中、アトリエ三月は次のステップとして、アートフェアへの出展やパブリックイベントの企画、ディレクション業務など、活動の幅を広げてきました。その過程で、かつて若手であった作家たちは中堅作家として次のフェーズへと進み、同時に、公募展や無審査コンペを通じて、初めて展示を行う作家から中堅作家まで、幅広い層との関係性を築いてきました。
2026年、11年目を迎えるアトリエ三月は、あらためて年齢やジャンルにとらわれない若手作家の育成と発表の場の創出、美術やARTの枠組みに限定されない活動と発信を継続していきます。
リアルな場所や手触りのある表現が再び求められる一方で、AIをはじめとするテクノロジーの進化は止まることなく進んでいます。地方からの出展者が増えている現状は、コロナ禍以降も継続してきたYouTubeをはじめとするSNSでの発信や、コミュニケーションの積み重ねによるものだと考えています。
本展は、アトリエ三月にとって3度目となる東京展であり、ターナーギャラリーでの企画展として開催します。
ハイブリッドな時代において、アートの枠組みや境界を自由に行き交う表現の現在地を、ぜひご覧ください。
展覧会詳細
会期
2026年3月12日(木)・13日(金)・14日(土)
※3日間のみ開催
営業時間
10:00〜18:00(最終日17:00まで)
会場
〒171-0052
東京都豊島区南長崎6-1-3
ターナー色彩株式会社 東京支店
ターナーギャラリー
都営地下鉄大江戸線「落合南長崎駅」A2出口より徒歩10分
西武池袋線「東長崎駅」南口より徒歩8分
フロア構成
1階|企画展
タイトル:孤独を飼うには神様が必要だった
協力:倫理的暴力、175
2025年にアトリエ三月で個展を開催し、これまでも度々ディレクションをお願いしてきた倫理的暴力、175の協力のもと、アトリエ三月とは異なるアプローチによる企画展を開催します。
出展者
大下和・seep minutes・キヅキ(離キューズ。)・レパー・ユ、六萠・sunzhouuu・175・倫理的暴力・歪・シユ・zuzu・まばら・佐藤歩・もくまにふ
3階・4階|inside ⇆ outside アンデパンダン形式展示(仮)
ここ数年アトリエ三月と関わりを持ってきた作家を中心に、周辺の作家も交え、ジャンル・活動拠点・経歴にとらわれない形式で展示を行います。
1階・4階合わせて総勢約50名近い作家による構成を予定しています。
出展者
サトウナツキ・chikako adachi・mogyamojya・むくむくしたけもの・夜中むに・夕映えてシアン・むつのゆき・加藤真希・nemuiboyz・ちがいほうけん・やまざきなな・安藤光・ガホォ・関水由美子・あも・ポカポカポカリ・井口舞子・小田心音・繁田穂波・新村葉月・ヤマカワユウジ・南村杞憂・しおり・黒樫一歩・土屋 靖之・三島浩・ハ息子・トキワ・岡本健作
